今年は60周年と言うこともあり、通常年とは違い、歴代会長の表彰式などをした周年記念式典も同時に行われた。
大会内でされた全青協副会長の遠藤氏の講演では、福島県での震災での生々しい経験談や、現在置かれている状況などの貴重な話が聞けた。「地震、津波だけなら良かった。原発は余計だった。」という人がいるが、それは実際に震災被害にあった人や、救助活動を行った人は誰も言わないし、その人たちに失礼だ。という話が印象深かった。
まだ震災は終わっていないと同時に前に進み出している人もたくさんいる事を忘れてはいけない。
二日目にはソフトバンクの青野氏の興味深い話も聞け、とても勉強になった。
それにしても他の盟友の発表や、活動報告を聞くと非常に刺激を受ける。みんなで力を合わせて今の厳しい農業情勢を乗り越えたい。